Google Workspace for Education Plusを契約している米国の学校は、コース名簿と学生情報システム(SIS)を本日から同期可能といった内容が発表されました。
Workspace for Education Plus now syncs Google Classroom courses and rosters with Student Information Systems
https://workspaceupdates.googleblog.com/2021/07/workspace-for-education-plus-now-syncs.html
これにより、教師が手動でクラスを作成したり、生徒をクラスに招待したりする必要がなくなります。また、教師が個別に作成したClassroomのコースが上書きされることもありません。
なお今回の更新では、米国で主流な教育基幹システムCleverを介してセットアップを行う方法しかありませんが、日本で展開する際には幅広いシステムが選べるよう期待したいと思います。