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2021/07/27

【News】Classroomのコース名簿と学生情報システムが同期できるようになりました

Google Workspace for Education Plusを契約している米国の学校は、コース名簿と学生情報システム(SIS)を本日から同期可能といった内容が発表されました。


Workspace for Education Plus now syncs Google Classroom courses and rosters with Student Information Systems
https://workspaceupdates.googleblog.com/2021/07/workspace-for-education-plus-now-syncs.html

これにより、教師が手動でクラスを作成したり、生徒をクラスに招待したりする必要がなくなります。また、教師が個別に作成したClassroomのコースが上書きされることもありません。

なお今回の更新では、米国で主流な教育基幹システムCleverを介してセットアップを行う方法しかありませんが、日本で展開する際には幅広いシステムが選べるよう期待したいと思います。

2021/05/16

【News】Google for Education トランスフォーメーションレポートの対象期間が開始しています

概要
Google for Education トランスフォーメーションレポート(以下、Xレポートといいます。)は、小学校から高校の Google for Education 導入・利用状況(各種サービスやプログラムを含む)を定量化できるように設計された無料のツールです。
学期別のレポートに利用傾向が経時的に表示されるため、学内の Google Workspace for Education と Chromebook の利用状況や、Google認定プログラムの進捗状況を簡単に把握できます。

Xレポートの特徴
Google for Education Xレポートは、管理者(職場のIT部門)がGoogle for Education製品(Google Workspace for EducationおよびChromebook)の使用状況だけでなく、Google for Educationプログラムへの参加状況も確認できるようにした、Googleの初めての試みです。 

Google for Educationは、製品から教育者向けの専門的な開発リソース、管理者向けのトレーニング、スクールリーダー向けのトランスフォーメーションに焦点を当てたリソースなど、小学校から高校までさまざまなリソースを提供しています。管理者にとって、すべての選択肢を理解し、(自分や同僚のために)適切なリソースを適切なタイミングで正確に把握することは、非常に困難なことです。
そこでXレポートは、管理者の使用状況やプログラムの参加状況に基づいて、最も関連性の高いGoogle for Educationのリソースを表示するように設計されています(それは、管理者がGoogle for Educationのチームメンバーと一緒に取り組んでいるかのようです)。 

また、Google Workspace for Educationドメイン内のユーザーが、Google Classroom、Docs、Drive、Slides、Sitesなどの製品を、コラボレーション、コミュニケーション、クリエイティビティ、クリティカルシンキング(4C)のためにどのように使用しているかについてもXレポートは報告します。

それでは実際に、Google for Education Xレポートの登録方法を解説します。

5月3日から5月21日までの期間
Step1
管理者がXレポートツールにログインし、サービスの対象期間(前後12週)、学校の生徒数や教職員数など設定します。また、Xレポートに関するアンケートに回答します。

Step2.
トランスフォーメーションに関するアンケートのリンクが作成されますので、組織内のリーダーと共有してください。組織内のリーダー向けに送るメールの文例もあります(英文)。

6月2日以降
Step.3
g.co/edutransformationreportでカスタムレポートにアクセスしてください。あなたの学校でトランスフォーメーションを深めるための目標設定や、学内の主要な担当者との情報共有にご活用ください。
*注意:Step1が完了していないと、Step3でXレポートが利用できません。


次回は、Xレポートの具体的な活用方法について取り上げたいと思います。

2021/05/10

【Event】Google Workspace for Education セミナー(公式)

 大学のDXについて、Googleが以下のイベント開催を予定しています。

5/14 Google Workspace for Education ご紹介セミナー https://cloudonair.withgoogle.com/events/workspace-for-edu-higheredu-jp

当日のアジェンダはGWSを導入して10年を迎える龍谷大学、沖縄の公立大である名桜大学の事例紹介があります。

2021/05/06

【Updates】Google Classroom今後のリリースについて

GWS管理者ヘルプから、今後のリリース予定を確認することができます。

Google Workspace の今後のリリース
https://support.google.com/a/table/7539891?hl=ja&ref_topic=6397987

この中でも特に「生徒情報システム(SIS)からのクラス名簿の読み込み」と「Classroom アプリとサードパーティ EdTech ツールとの統合」を実務的な側面で注目しています。
現状、Google Classroomは基幹システムとの連携を行っていません。したがって、基幹システムに登録している授業等をClassroomで展開しようと思っても、現状ではスプレッドシート等のデータに基づきGASで一括作成するしかありません。
こうしたスクリプト作成の労力をブレイクスルーする可能性が高い(さらに無償で提供)というのは、よりあらゆる環境でGoogle Classroomの使用が拡大していくと考えられます。

2021/04/30

【GAS】指定したコースの情報を取得する方法

先日、すべてのClassroomからクラスコードを一括でスプレッドシートに自動出力する方法 を取り上げました。
今回はすべてのコースではなく「指定した1つのコース情報を取得する方法」について、考えてみます。

Google Apps Scriptに以下のスクリプトをコピー&ペーストしてください。

function getCourse() {
  const courseId = '312347346819'; //コースのIDを入力
  const course   = Classroom.Courses.get(courseId);
  console.log(course);
}

courseIdは、冒頭「すべてのClassroomからクラスコードを一括でスプレッドシートに自動出力する方法」を参考にしながら、オブジェクトのプロパティは「id」を指定してみてください。
実行ログの結果として、以下が表示されます。

これで、指定した1つのコース情報を出力することできました。

How can I export an one of course information?
After obtaining the course ID of Classroom, try running the script described above.
However, keep in mind about the courseId is differenet from classcode(enrollmentCode).

2021/04/26

【GAS】スクリプトを実行して新しいコースを作成する方法

Google Apps Scriptで新しいコースを作成したい場合は、以下のスクリプトをコピー&ペーストで実行してください。
function createCourse() {
  const course = {
    id: 'p:テストコース',
    name: 'テストコース',
    section: '前期',
    descriptionHeading: 'テストコースにようこそ!',
    description: 'こちらはGASで作成したテストコースです。',
    room: '503教室',
    ownerId: 'me',
    courseState: 'PROVISIONED'
  };

  const response = Classroom.Courses.create(course);
  console.log(`Course created:${course.id},${course.name}`);
}

以下、各プロパティの説明です。
 
  id  
Classroomによって割り当てられたこのコースの識別子です。対応するエイリアスを作成できます。たとえば、「p:微分積分学」でOKです。

 name 
コースの名前。たとえば「微分積分学」。必須項目です。

 section 
コースセクション、例えば「前期」や「後期」など。

 descriptionHeading 
説明のオプションの見出しです。たとえば、「微分積分学へようこそ」などです。

 description 
オプションの説明です。たとえば、「教科書、資料を使って授業を進めます」などです。

 room 
教室の場所を指します。

 ownerId 
コースの所有者の識別子です。①ユーザーの数値識別子、②ユーザーのメールアドレス、③"me"要求しているユーザーを示す文字列リテラルのいずれかになります。必須項目です。

 courseState 
コースの状態です。指定しない場合、デフォルトの状態はPROVISIONEDになります。

コースはオブジェクトから作成できますので、スプレッドシートに入力した情報をオブジェクトとして取得すれば一括で作成も可能です。
近日中に、Classroomコースを一括で作成する方法を紹介できればと思います。

-------------
For a description of each create field, please refer to the links below.
https://developers.google.com/classroom/reference/rest/v1/courses

The course can be created from an object, so if you get some data in the spreadsheet as an object, you can also create courses in bulk. Actually I plan on dealing with it within a few days in this blog.

2021/04/25

【GAS】参加しているコースのクラスコードをスプレッドシートに自動で一括出力する方法

管理者がすべてのクラスコードを一括で自動出力したい場合や、自身が参加している全コースのクラスコードを一括出力したい場合には、以下のスクリプトを実行してください。
また、ログの出力はスプレッドシートに行いますので、スクリプトはスプレッドシートのコンテナバインドスクリプトとしてください。
function listCourses() {

  const response = Classroom.Courses.list();
  const courses = response.courses;

  const array = [['コース名','クラスコード','コースセクション']]; //※1
  const enrollmentCodes = [];
  for (let i = 0; i < courses.length; i++) {

    enrollmentCodes.push([courses[i].name, courses[i].enrollmentCode, courses[i].section]); //※2
  }

  const sheet = SpreadsheetApp.getActiveSheet();
  
  const midashirange = sheet.getRange(1, 1, array.length, array[0].length);
  midashirange.setValues(array);
  const range = sheet.getRange(2, 1, enrollmentCodes.length, enrollmentCodes[0].length);
  range.setValues(enrollmentCodes);

}

※1…スプレッドシートの1行目に出力されます。出力するメソッドにあわせて修正してください。
※2…このスクリプトでは、「コース名」、「クラスコード」、「コースセクション」を出力します。
上記以外の情報を出力したい場合には、Classroom APIのリファレンスを参照の上、適宜メソッドを修正してください。

出力結果のイメージは次のとおりです。

How to output about all classcodes belonging your domain?
For example, if you are an administrator of school or member of something classroom and want to automatically output all classroom codes, to do execute the above script.
That log will be output to the spreadsheet, so please use the spreadsheet's container-bound script.