なお、Google Classroom APIのページは全体に渡って日本語未対応なので、適宜ページを翻訳することもオススメです。
トップページ(HOME)にアクセスすると、Classroomの概要と説明動画が表示されます。
Google Classroom APIトップページ |
トップページにはHome、「Guides:ガイド」、「Reference:リファレンス(参照)」、「Support:サポート」のタブがあり、それぞれアクセスできます。
またトップページの下部には、Google Classroom APIで出来ることがまとめられています。
ここから各ガイド、リファレンスにもアクセス可能 |
・Manage courses and aliases
新しいコースの作成や既存のコース内容を更新、コースにエイリアスを割り当てることができます。
・Manage course invitations
教師や生徒宛にコースの招待状を作成し、送信できます。
・Manage teachers and students
コースへの教師の割り当て、生徒の追加、コース名簿の作成、コースのリストを取得することなどが可能です。
・Manage coursework and submissions
課題の作成、生徒の提出物を管理、コースにあるコンテンツの検索ができます。
・Subscribe to push notifications
コース名簿に変更(教師や生徒の参加、除外)があった場合や、生徒から新しい提出物があった場合などの通知管理ができます。
・Add the Classroom share button
教師や生徒がコンテンツを簡単に共有できる「クラスルームシェアボタン」をWebサイトに追加できます。
・Manage guardians
保護者へのコースの招待状を送信することや、コースを閲覧可能な保護者のユーザー管理ができます。
リンク先のサンプルコードは全てGoogle Apps Scriptというわけではなく、例えば「Manage guardians:保護者の管理」はPythonのみサンプルコードが示されています。サンプルコードの紹介と見方については、「リファレンス:参照」の回で取り上げたいと思います。
次回は「Guides:ガイド」について取り上げます。